きぼうのひかり

自分に与え続けるもの

何才からでも自分を好きになってゆく・ゆるんで・はぐくんで・ここちいい自分を 生きてくための色々

だいじななにか

ずっとあえない 友人がいて

その理由は 友人の身に20年前に
過酷ともいえる運命が起きてしまったから…
気軽に どうしてるなどと 言えない
年賀状だけで 近況を少しだけ垣間見る関係

本当に偶然に偶然が重なって
もうひとりの友人が
会う機会を作ってくれた

「楽しい話じゃないからさ」と
彼女は今まで
会う勇気が出なかったと言った

いままでのことより
これからのこと・・・だという

彼女は
「早死にしたいんだよねぇ」と
からっと笑った

私は
「死ぬよりも、生きていく時間のほうが
過酷だっておもっちゃうことってあるよ」
と、つぶやいたら

「よく言ってくれた!そうなんだよ。
それ、言ってくれるひといなかった。」
って、ほほ笑んだ

そうか・・・
普通の人は こういうこと言わないんだ・・・(笑)

その前日は セッションで
やはり 死について 色々話をして

「こういう話をできる人がいるってありがたい」って
言われたのだけど

昨日はそのランチの前後にも
お茶したり 
ちらっと友人でありクライアントでもある子と
会って、話したのだけど

たぶん 普通な会話だけじゃなくて
なにかしら ちょっと内的にふみこんだかもな
普通の人は口にしないことを
言ってる気がします(笑)

でも、口にして楽になるってこともあるし
自分が思ってることを
口にしてくれることで 楽になることもあるんだろうね

昔から そういうことはついしてしまう
わたしが何かを与えているみたいに思われそうだけど

ちがう

その対話や 彼女らの生きてく様から
わたしは だいじななにかに 気づかされる

結局 ギブアンドテイクなの

ありがたいなぁって 思う・・・